女性に多いイメージですが、お尻がピリっと痛む...膝裏から足先まで痺(しび)れを感じる...
悪化すると1日中 何をするにしても痛みを感じますし、なかなか良くならないので長引くという特徴があります。
坐骨神経というのは頭痛や肩こりなどのような症状名なので、原因となる疾患(脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアなど)が潜んでいることが多いです。
もし過去にヘルニア・腰椎分離すべり症・腰部脊柱管狭窄症などのような診断を受けたことがある場合、それが原因疾患である可能性が高いですが、診断されたことがなくても、坐骨神経痛のような症状が現れているようであれば、一度検査してみるのが良いと思います。
原因がはっきりすれば対処方法が明確になりますので、多少気持ちもスッキリするはずです。
原因疾患が明確になれば、まずは保存療法という「放置」からスタートします。理由は時間が経過すれば痛みがなくなるケースもあるからです。
もちろん、長時間同じ姿勢を取ったり重い荷物を持ったりと負担をかけると状態は悪化する可能性が高いので細心の注意を払いながら生活します。
痛みがなくなればそれで良いですが、痛みが無くならない場合は手術することも視野に入れて治療方針を検討します。
ヘルニアなどが分かりやすいですが、飛び出している椎間板が神経を圧迫して痛みや痺れを出していますので、その飛び出している部分を切除すれば痛み・痺れはウソのように消えてしまうことがほとんどです。
原因となる部分を根本治療したのですから当たり前の結果ですが、また、再発する可能性もありますので、やはり手術後は普段の姿勢や身体の使い方に気をつけて予防していくことも必要になります。
手術となると、不安でなかなか踏み切れない方も多いですが、最近では内視鏡による日帰り手術が主流になっているので、身体の負担も少なく、受けれるようになっていますので、長引いている方は是非、病院で納得いくまで話を聞いて、前向きにやってみようと思われるのであれば治療の選択肢の1つとして考えるのもアリだと思います。
さて、色々話を繰り広げてきましたが、最後に筋肉が主な原因になっている坐骨神経痛について話をしたいと思います!
言葉で説明するよりもこれを見てもらった方が分かりやすいですね。筋肉が神経を圧迫しているパターンです。
原因は様々ですが、筋肉が硬くなったり、うまく使えないことによって神経を圧迫してしまうことがあります。結果、お尻が痛い...太ももの裏やふくらはぎが痛い...などの症状を訴えるようになります。
坐骨神経痛を訴える患者様を見てきた経験から言いますと、やはり圧倒的に筋肉が硬い方が多い印象ですので、予防としては筋肉を正しく使ったりストレッチをするのが良いですが、
坐骨神経痛の症状が出ている時はストレッチなどをすると飛び上がるほど痛いと思いますので、まずは鍼や整体などで治療をして痛みが和らいできたら、出来ることからやっていくのが良いです。
何が原因で坐骨神経痛の症状が出ているのか?
まずはこれを突き止めることが第一ですので、坐骨神経痛かもしれないと思ったら第一に病院に行ってレントゲンを撮ってもらうのが良いと思います。
レントゲンに異常がなければ筋肉が原因である可能性が高いですので、最寄りの鍼灸院・治療院へ行って予防と合わせて治療を行って頂ければ一番スムーズですね。
どんなことでも悪化しすぎないうちに早く対処することが重要ですので、我慢しすぎないようにして下さいね!
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