「早くも夏バテか!」とツッコみたくなるぐらい参ってしまいそうな暑さが続いておりますが、水分補給・栄養補給を小まめにしながら今年も夏を乗り切っていきましょう!
さてさて、今回の治療日記は筋肉の問題により痛みが発生するケースについてシェアします。
筋肉は骨にくっついておりますので、強く牽引されると筋肉の付着部が痛むことがあります。その代表的なものに「テニス肘・ゴルフ肘」があります。肘の外側か内側のどちらかが何をするにしてもズキズキします。ペットボトルの蓋を開けたり、食事中に醤油を取ったりするだけでも肘がズキンと痛みます。
このように筋肉の牽引力が影響して痛みを出すことは度々あります。そして、アキレス腱付近のカカトの痛みはふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)が強く引っ張ることにより発生しますので、元々筋肉が硬い方に発生しやすいと考えられます。
今回、アキレス腱付近のカカトの痛みを感じていた患者様は腓腹筋・ヒラメ筋がともに硬かったです。足関節は床に設置している状態からやや上にあがるのですが、それが全く上がらないほどでした。この場合は、痛みの原因が極度のふくらはぎの筋肉の硬さと判明しているのでコツコツとストレッチを痛みの無い範囲でやって頂くしかありません。
痛みが強くあれば、サポーターやテービングにて補助するのも良いと思います。
また、ふくらはぎの肉離れについては痛みが発生する原因こそアキレス腱付近のカカトの痛みと同じようなものですが、最終的に損傷する場所がふくらはぎの筋肉ということになります。そのため、痛みを感じる場所もふくらはぎの筋肉の損傷している箇所がダイレクトにズキズキします。
そして、これは治るまで使わないことが重要です。
場合によっては松葉杖を使うこともあります。
サッカー選手が太もも前の筋肉の肉離れをすることも多いのですが、やはり治るまでは安静が一番です。今回、治療した患者様はふくらはぎが硬くなっている状態で坂道の多い道を沢山歩き、またその翌日・翌々日とハードな運動をしたことにより肉離れのような状態になったと考えられます。
結果、テーピングをすることにより痛みの軽減がみられましたので、数日様子を見て頂き、日に日に痛みがやわらいでいったので、そこまで重度の肉離れにはなっていない感じで安心しました。正しい処置を知らないと1週間ほどで治る状態であっても1ヶ月、数ヶ月とかかるケースもありますので、歩くのが辛いほどの痛みがあれば、我慢しないですぐに病院へ直行して下さいね!
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